英語の何が必要かを説明するより、何か必要ないかをはっきりさせようと思います。おそらく一番やっかいなのは文法のはずです。いわゆる仮定法、関係代名詞、接続詞、現在完了、過去完了、未来完了……、です。別段、これらの意味を思い出す必要はありません。なぜなら、ほとんど必要ないからです。そして、試験で多くの学生を悩ませた(悩ませている)不規則動詞。そう、「go‐went‐gone」それぞれ原形、過去形、過去分詞と言いますが、ビジネス英語には原形だけが必要で、それ以外は使いません。つまり、不規則動詞の活用は、覚える必要がないのです。また、未来形や三人称単数現在の「S」についてもあまりこだわる必要はありません。そして、日本人が最も苦手とされている前置詞「to」「in」なども、たとえまちがえたとしても、ビジネス上大きな問題にはなることはありません。そして、何よりも英熟語なんて、暗記しなくても大丈夫です。